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院内設備紹介

病院は40年の歴史がありますが、設備は信頼性のおける新しい物を随時導入しています。みなさまの家族が安心して、検査・入院治療ができるように準備しています。

下記表示のもの以外にも 麻酔モニター2台 電気メス シーリング装置 スケーリング装置 フィルムCR X線透視装置 歯科用レントゲン装置 などを備えています。

ICU

血液検査機器

Menios 東京メニックス社製

  酸素や湿度コントロールが可能な最先端のICUです。

酸素供与が必要な呼吸器疾患や、循環器疾患などに力を発揮します。また、交通事故やあらゆる疾患の重症時など使用は多岐に渡ります。酸素発生器と接続してあり、24時間の酸素管理が可能です。

 

東京メニックス http://www.t-menix.com/index.html

全自動血球計数装置 PCE-210  エルマ社製

   血液検査を行う機械で、貧血になっていないか、白血球の数などの項目を調べます。検査結果は5分ほどで出て、他の検査項目と併せてその日のうちに飼い主様にお伝えできます。

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全自動血球計数装置 IDEXXプロサイト

   血液検査を行う機械で、貧血になっていないか、白血球の数などの項目を調べます。獣医療において血球計算の機械では最上位にあたり、白血球の分類や網状赤血球、血小板数を含む包括的な検査が可能となっています。

血液生化学検査機  スポットケム-D アークレイ社製

   腎臓や肝臓の数値、コレステロール値など、より詳細な血液検査を行うための機械です。腎臓、肝臓、内分泌などの異常は血液検査の数値にでることがあり、それを測るための機械です。

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ドライケムNX700  フジフィルム社製

   血液生化学検査機になります。肝臓・腎臓などの測定や

​CRPなどの炎症反応の検査を行います。ドライケムの中でも最上位にあたる機種を使用しており、検査をスピーディに行うことが可能となったおります。

画像診断装置

内視鏡  GIF-140  OLYMPUS社製

  直径10mm程の管にカメラが搭載されており、食道、喉、胃、十二指腸などを観察できます。また、物をつかむための「鉗子」を通せる仕組みになっており、胃腸の生検(腫瘍、炎症の検査)、異物の摘出(大きさ・形状による)ができます。

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超音波診断装置  ARIETTA 850SE 日立アロカ社製

  高性能・高画質の超音波診断装置で、心臓の検査、妊娠鑑定、消化管内異物の確認、その他、肝臓、胆嚢、膀胱、副腎の検査も行えます。無麻酔で行い、放射線被曝も無いので、動物への負担が少ない検査です。

マイクロX線CT  R mCT AX  Rigaku社製

  10kgまでの小型犬、猫を対象に、CT画像を撮影します。基本的に麻酔を必要とします。骨、頭部、肺などの描出は特に優れており、通常のレントゲンでは確認が難しい歯根部、鼻腔、咽喉頭、耳道、肺転移の確認などがより詳細に行えます。

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尿分析装置

thinka RT-4010  アークレイ社製

  動物用の尿分析装置です。尿一般検査の項目と同時に

尿中蛋白・クレアチニン比を迅速に測定できます。

​高齢動物の慢性腎疾患の検査に役立ちます。

免役反応測定装置

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IMMUNO AU10V  富士フィルム社製

  院内でコルチゾールや甲状腺ホルモン、総胆汁酸などの測定が可能です。​今まで外注していた検査の一部が院内で迅速に測れるようになりました。

動物用心電計 D320

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D320 フクダ エム・イー工業株式会社

  動物用心電計です。鮮明な波形および情報をレポートしてくれます。心臓の検査の一つに取り入れています。

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